
会社でMicrosoft 365 Copilotを導入したけど、どう学べばいいかわからない……



役割によって必要な知識がまったく違うんですよね。まずは「自分はどの立場で学ぶか」を決めるところから始めましょう。
この記事では、2026年6月時点の実測データをもとに、役割・部門別でおすすめのUdemy講座8選をまとめました。
経営・管理職(導入を判断する立場)、一般社員(実際に使う立場)、情シス・管理者(全社に展開する立場)の3つに分けて紹介します。自分にはどれが合うのか、読み進めるうちに見えてくるはずです。
受講前に絶対確認してほしい「ライセンスの落とし穴」も、この記事固有のセクションとして詳しく解説します。
- 役割別(経営/一般社員/情シス)のおすすめ講座マップ
- 受講前に確認必須のライセンス条件(無料版との違いも整理)
- 比較表つき:評価・受講生数・対象役割を一覧で確認できる
- FAQ:自社で使えるか・無料版との使い分けなど6問に回答
※掲載の評価・受講生数などの数値は2026年6月時点のものです。
結論|Microsoft 365 CopilotのUdemyおすすめ講座を役割別に選ぶ


まずは「誰が何を見ればいいか」を一覧で確認しましょう。気になる役割の講座名を選べば、その詳しい解説までそのまま読み進められます。
- 経営・管理職/導入判断者:ROI・組織展開・AIエージェント活用を学ぶ2講座
- 一般社員/現場の使い手:Word/Excel/PowerPoint/Outlook/Teams別に即戦力化する5講座
- 情シス・管理者/全社展開・ガバナンス担当:AB-900試験対策で管理者知識を体系化する1講座
| 役割 | 推奨講座 | 言語 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 経営・管理職 | M365 Copilot オールインワン(ユースフル) | 日本語 | 10時間1分 |
| 経営・管理職 | Copilot Chat & エージェント実践(神川) | 日本語 | 4時間2分 |
| 一般社員(入門) | 超入門80分(熊野) | 日本語 | 1時間17分 |
| 一般社員(総合) | 完全マスターコース(山口) | 日本語 | 2時間49分 |
| 一般社員(実務) | 業務シーン別(ギークフジワラ) | 日本語 | 2時間11分 |
| 一般社員(公式) | MS-4005 プロンプト設計(トレノケート) | 日本語 | 3時間12分 |
| 一般社員(英語可) | Microsoft Copilot Masterclass(Henry Habib) | 英語 | 7時間1分 |
| 情シス・管理者 | AB-900 認定試験問題集(しろ くま) | 日本語 | 問題集 |
受講前に必ず確認|あなたのライセンスでM365 Copilotは使えるか


Udemy講座を買う前に、まず確認してほしいことがあります。「Microsoft 365 Copilot」という名称は、似た名前のサービスが複数存在しており、自社で使えるかどうかがライセンス次第で大きく変わります。
ここを確認しないまま講座を購入すると、「ライセンスがないため動画を見るだけで終わった」という状態になりやすいです(実際にそういうレビューが複数の講座についています)。
名称の整理:4種類の「Copilot」を混同しないために
Microsoft公式ページ・Microsoft Learn(2026年6月6日確認)をもとに整理しました。
| 名称 | 位置づけ | M365アプリ連携 | 費用 |
|---|---|---|---|
| Microsoft 365 Copilot(有料アドオン) | この記事の対象。Word/Excel等のアプリ内でCopilotを使える | あり | ¥2,698〜/ユーザー/月(年払い・2026年6月時点。変動の可能性あり) |
| Microsoft 365 Copilot Chat(旧称:Copilot無料版・Web版) | 対象M365サブスクに含まれる無償チャット機能。社内ファイル参照はCopilotライセンス必要 | なし(チャットのみ) | 対象プランに含まれる |
| Microsoft Copilot(旧:Bing Chat) | 無料のWeb版AI。M365とは別物 | なし | 無料 |
| Copilot Pro | M365 Personal/Familyユーザー向けの個人向け有料オプション。法人向けとは別商品 | 一部あり | 別途確認が必要 |
この記事で紹介する8講座は、すべて「Microsoft 365 Copilot(有料アドオン)」を対象にした講座です。Udemyには「Microsoft Copilot(旧Bing Chat・無料版)」を主対象にした講座も多数ありますが、それらは含めていません。
前提ライセンス:どのプランが必要か
Microsoft 365 Copilot(有料アドオン)を追加するには、ベースとなるM365ライセンスが別途必要です。Microsoft Learn公式ドキュメント(2026年6月6日確認)によると、主な前提ライセンスは以下のとおりです。
- Microsoft 365 Business Basic / Standard / Premium
- Microsoft 365 Apps for business / enterprise
- Microsoft 365 E3 / E5
- Office 365 E1 / E3 / E5 / F3
- Teams Essentials / Enterprise、Exchange Plan 1/2 など
「Microsoft 365 Business Basic」が最低要件の一つとして明記されています。逆に言えば、このプランに含まれていない場合はCopilotアドオンを追加できません。
GitHub CopilotとM365 Copilotは別物です
エンジニアの方がよく混同するのが「GitHub Copilot」です。
GitHub CopilotはコードエディターでのAIコード補完ツールで、M365 CopilotはWord・Excel・Outlook・TeamsといったOfficeアプリ内で使うAIアシスタントです。対象ユーザーも機能もまったく異なります。この記事はM365 Copilot(非エンジニアのビジネスパーソン向け)の講座を扱っています。
Microsoft 365 CopilotのUdemy講座を選ぶ3つの視点


他のAIツール(Claude Code、Codexなど)と異なり、M365 Copilotの講座選びには固有の注意点があります。下記の3点を軸に選ぶと失敗しにくくなります。
①自社ライセンスと講座の対象範囲が合っているか
前述のとおり、Copilotライセンスがなければアプリ連携機能を体験できません。講座によっては「Copilotライセンスがない受講者のために別途アーカイブ動画も用意した」と明記しているものもありますが、それはあくまで参考視聴の域を出ません。
自社でまだライセンスが発行されていない場合は、まず超入門系(80分程度)の講座で全体像をつかみ、ライセンス整備後に実践系講座へ進む順番を推奨します。
②必要なアプリを網羅しているか
M365 Copilotの活用範囲はTeams・Outlook・Word・Excel・PowerPointと幅広いです。「自分の仕事でよく使うアプリ」に対応しているかを確認してください。
特定アプリだけを深く学びたい場合は専門コースが効率的です。全体をざっと把握したい管理職や推進担当者なら、オールインワン型の総合講座が向いています。
③更新頻度(Copilotの変化スピードへの追随)
M365 Copilotは2025〜2026年にかけてGPT-5対応・AIエージェント機能(Copilot Studio連携)・Researcher/Analystといった新機能が次々とリリースされています。
購入前に「最終更新日」を必ず確認してください。この記事では実測した更新日を全講座に記載しています。目安として2025年後半以降の更新があるものを優先しています。
比較表|Microsoft 365 CopilotおすすめUdemy講座8選(26年6月最終更新)


おすすめの8講座を、評価や受講生数でまとめて見比べられるようにしました。気になる講座名を選ぶと、その詳しい解説まで移動できます。
| 講座名(略称) | 言語 | 評価 | 受講生 | 時間 | 最終更新 | 対象役割 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M365 Copilot オールインワン | 日本語 | 127,070名 | 10時間1分 | 26年5月 | 一般/管理職/情シス | |
| Copilot Chat & エージェント実践 | 日本語 | 10,674名 | 4時間2分 | 26年5月 | 一般/管理職 | |
| 超入門80分 | 日本語 | 6,824名 | 1時間17分 | 25年8月 | 一般(入門)/管理職 | |
| 完全マスターコース(山口) | 日本語 | 3,726名 | 2時間49分 | 25年12月 | 一般/管理職 | |
| 業務シーン別(ギークフジワラ) | 日本語 | 3,140名 | 2時間11分 | 26年2月 | 一般/管理職 | |
| MS-4005 プロンプト設計 | 日本語 | 2,387名 | 3時間12分 | 25年7月 | 一般 | |
| Microsoft Copilot Masterclass | 英語 | 61,267名 | 7時間1分 | 25年5月 | 一般/管理職(英語可) | |
| AB-900 認定試験問題集 | 日本語 | 511名 | 問題集 | 26年5月 | 情シス・管理者 |
【経営・管理職向け】Microsoft 365 Copilotを組織に根づかせるUdemy講座2選


経営者・管理職・Copilot導入推進担当の方に向けた2講座です。「ライセンスを入れたがROIが見えない」「もっと広く社内展開したい」という課題感に直接刺さる内容になっています。
①M365 Copilot オールインワン(ユースフル)
国内最多受講生127,070名・Bestsellerバッジ取得。日本語のM365 Copilot講座として圧倒的な実績を持つオールインワン講座です。
Copilot Chatの基礎から、Teams/Outlook/Word/Excel/PowerPointのアプリ連携、さらにAIエージェント(Agent Builder)構築・SharePointエージェントのTeams配備まで10時間超で一気通貫して学べます。
- 講師:ユースフル 株式会社
- 評価:(26,259件)
- 受講生:127,070名
- 時間:10時間1分/153レクチャー
- 最終更新:2026年5月
- レベル:初心者〜中級(M365基本操作ができれば可)
この講座が経営・管理職層に特に刺さる理由は、Agent BuilderによるAIエージェント構築・SharePointエージェントのTeams配備まで対応している点です。「Copilotを個人で使う」を超えて、「チーム・部門に展開する」フェーズまで学べる日本語講座は、2026年6月時点でこの講座だけです。
10時間超のボリュームに対して評価が4.2にとどまる理由として、「全体通しでの設計のため特定アプリだけ学びたい場合に効率が下がる」という点があります。特定アプリ専門の講座と使い分けが必要です。
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②Copilot Chat & エージェント実践(神川陽太)
GPT-5対応・Bestsellerバッジ取得。2026年5月更新と最新鋭です。「何ができるか」でなく「何のために使うか」という課題解決型アプローチが特徴で、導入後のROIが見えにくいと悩む推進担当者に支持されています。
- 講師:神川 陽太
- 評価:(1,983件)
- 受講生:10,674名
- 時間:4時間2分/46レクチャー
- 最終更新:2026年5月
- レベル:初心者〜中級(Copilot Chatを利用できる方)
「Copilotエージェント実践設計と実装」まで到達できるステップ設計で、Chat→エージェントへの段階的学習が可能です。また、無償版Copilotでもセクション1〜4はハンズオン受講できるという設計の広さも魅力です。
4時間超と中程度のボリュームのため、Excel/Word/PowerPointの個別操作を深く学びたい場合は別の専門コースと組み合わせてください。
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【一般社員向け】Microsoft 365 Copilotで業務を効率化するUdemy講座5選


Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsを日常業務で使っている一般社員の方向けです。「入門から始めたい人」「特定アプリだけ強化したい人」「公式カリキュラムで正式に学びたい人」など、目的別に選べる5講座を紹介します。
- 超入門80分(熊野整):まず全体像をつかむ最短ルート
- 完全マスターコース(山口真吾):Bestseller&Highest Rated両取りのコンパクト総合
- 業務シーン別(ギークフジワラ):営業・会議・データ分析を実務直結で
- MS-4005 プロンプト設計(トレノケート):Microsoft公式認定で正しく学ぶ
- Microsoft Copilot Masterclass(Henry Habib・英語):英語可能者向け最大手講座
③超入門80分:Microsoft 365 Copilotの全体像を最速でつかむ(熊野整)
「まず何ができるのか知りたい」という段階の方に最適な入門講座です。1時間17分でTeams/Outlook/Word/Excel/PowerPointとCopilot Chatの全体像を網羅します。
- 講師:熊野 整 / 生成 AI ビジネスアカデミア
- 評価:(1,123件)
- 受講生:6,824名
- 時間:1時間17分/26レクチャー
- 最終更新:2025年8月
- レベル:初心者(前提条件なし)
確認テスト付きで理解度チェックができるため、社内研修教材としても活用しやすい設計です。後述の「完全版教科書コース」(4時間版)の要約版として位置づけられており、受講後にそちらへステップアップする流れが自然です。
2025年8月更新のため、2026年以降のAIエージェント機能や最新機能は未対応です。「まず全体を知る」フェーズに割り切って使うのが正解です。
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④完全マスターコース:Bestseller & Highest Rated 両取りの約3時間総合版(山口真吾)
BestsellerとHighest Ratedの2バッジを同時取得している数少ない講座です。チャット機能・AIエージェント・画像生成・Teams/Word/Excel/Outlook/PowerPoint連携を約3時間でコンパクトに網羅します。
- 講師:山口 真吾 Yamaguchi Shingo
- 評価:(545件)
- 受講生:3,726名
- 時間:2時間49分/38レクチャー
- 最終更新:2025年12月
- レベル:初心者〜中級(M365基本操作必須・AIプログラミング知識不要)
AIエージェントと画像生成まで含む点が他の網羅型講座との差別化ポイントです。また、企業向けM365 Copilotに特化した設計で「個人向けCopilotとの混同リスク」が低いのも評価できます。
2時間49分とコンパクトなため、各アプリの深い実践は別の専門コースと組み合わせるのが効果的です。「全体を知ってから特化したい」というステップアップの起点として使うのがおすすめです。
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⑤業務シーン別:営業・会議・データ分析の現場で即使えるCopilot術(ギークフジワラ)
「提案書作成・議事録・日程調整・データ分析」という具体的な業務シーンを軸にCopilotの使い方を学べる実践講座です。評価4.3(529件)と高評価で、2026年2月更新とResearcher/Analystといった最新機能にも対応しています。
- 講師:ギークフジワラ geekfujiwara
- 評価:(529件)
- 受講生:3,140名
- 時間:2時間11分/42レクチャー
- 最終更新:2026年2月
- レベル:初心者〜中級(M365 Copilotライセンス保有者向け)
営業・企画・管理部門・SCM・金融など多業種の活用例を含む構成で、「自分の仕事に置き換えてイメージできる」設計になっています。Copilotのパーソナライズ設定・プロンプトギャラリーなど、実務で差がつく細かい機能も扱っています。
「M365 Copilotライセンスが必要」という前提が明示されており、未契約者はハンズオンが難しい点は注意が必要です。
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⑥MS-4005:Microsoft公式認定カリキュラム準拠のプロンプト設計特化版(トレノケート)
Microsoft認定パートナー(TSP)・認定講師(MCT)によるMicrosoft公式教材準拠講座です。プロンプトの書き方・効果的な指示の出し方をMS-4005試験範囲に沿って体系的に学べます。
- 講師:トレノケート 株式会社
- 評価:(816件)
- 受講生:2,387名
- 時間:3時間12分/11レクチャー
- 最終更新:2025年7月
- レベル:初心者〜中級(M365基本操作必須)
評価が3.9とこの記事の中でやや低め(他は4.0以上)です。「職場版Copilotがないため動画を見るだけになったセクションがあった」というレビューが見られます。ただし、Microsoft公式学習コンテンツへのリンクも提供されており、社内研修のリファレンスとして使いやすい構成です。
Microsoft公式カリキュラムに準拠した学習が求められる職場(コンプライアンス重視の職場や公共系)では、このトレノケート版が最も信頼性が高い選択肢になります。
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⑦Microsoft Copilot Masterclass:英語圏最大手・評価4.5の6万人受講講座(Henry Habib)
英語圏で最大規模の評価件数(13,881件)と受講生(61,267名)を誇るM365 Copilot最大手講座です。Bestseller・評価4.5と圧倒的な信頼性があります。
- 講師:Henry Habib / The Intelligent Worker
- 評価:(13,881件)
- 受講生:61,267名
- 時間:7時間1分/88レクチャー
- 最終更新:2025年5月
- レベル:全レベル(プログラミング・構築経験不要)
- 言語:英語(日本語字幕なし)
冒頭でCopilot/Copilot Pro/Copilot for M365の違いを丁寧に整理してくれる点が、名称混同で悩む読者に特に有益です。Word/Excel/PowerPoint/Teams/Outlookでの全機能を7時間超でマスターできる定番リファレンス講座です。
音声は英語のみ・日本語字幕なしのため、英語でのリスニングに抵抗がない方向けです。日本語環境のデモではないため、日本語ファイルでの動作確認は自分で試す必要があります。
\ 英語圏6万人が選んだ最大手講座を確認する /
【情シス・管理者向け】Microsoft 365 Copilotの全社展開とガバナンスを学ぶ講座1選


情シス担当者・IT管理者・Copilot導入プロジェクトのガバナンス担当者向けです。「ライセンス管理・利用状況監視・データ保護・セキュリティ」という管理者目線の論点に特化した問題集形式の講座を紹介します。
⑧AB-900 認定試験問題集:Copilot管理者を目指す548問の体系的演習(しろ くま)
「AB-900:Microsoft 365 Copilot and Agent Administration Fundamentals」試験合格を目指す548問の演習問題集です。2026年5月更新と最新の試験範囲に対応しています。
- 講師:しろ くま
- 評価:(24件)
- 受講生:511名
- 問題数:548問(6テスト)
- 最終更新:2026年5月
- レベル:IT管理者・情シス向け
Microsoft 365コアサービスとセキュリティ機能(189問)・Microsoft Purviewとデータガバナンス(132問)・Copilotとエージェントの管理(227問)の3分野にわたり、管理者が知るべき知識を体系的に押さえられます。
評価件数24件・受講生511名と母数が小さく、Newラベルの新しい講座のため長期的なトラックレコードは未確立です。ただし、2026年5月更新とAB-900試験範囲をカバーする日本語の問題集は現時点でこの講座が唯一に近い選択肢です。
\ AB-900試験対策の548問問題集を確認する /
Microsoft 365 Copilotに関するよくある質問


M365 Copilotに関するよくある質問をまとめました。ライセンス・無料版との違い・受講のタイミングなど、購入前に確認したい論点を中心に答えています。
- 無料のMicrosoft Copilot(Bing Chat版)でもUdemy講座を受講できますか?
-
受講自体は可能ですが、Word・Excel・Outlook・Teams内でのCopilot機能はM365 Copilotライセンスがないと体験できません。無料版で受講できるのは「Copilot Chat」の基本的なチャット機能のみです。講座によっては「ライセンスなしでも視聴できる補足動画を用意している」と明記しているものもありますが、ハンズオン(実際に手を動かす)学習は制限されます。まず自社のライセンス状況を確認してから購入を検討してください。
- Copilot ChatとMicrosoft 365 Copilotの違いは何ですか?
-
Microsoft 365 Copilot Chatは、対象のM365サブスクリプションに自動的に含まれる無償のチャット機能です。一般的なインターネット情報をもとに回答します。一方、Microsoft 365 Copilot(有料アドオン)は、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams内でCopilot機能が使えるようになり、社内ファイル・会議・メールをAIが参照できます。「職場版チャット(社内ファイル参照)」はCopilotライセンスが必要です(Microsoft Learn公式ドキュメントより、2026年6月確認)。
- 中小企業(SMB)でもMicrosoft 365 Copilotを導入できますか?
-
はい、導入できます。Microsoft 365 Copilot Business(SMB向け)は最大300ユーザーまで対応しており、Microsoft 365 Business Basic/Standard/Premiumがベースライセンスとして必要です。価格は¥2,698/ユーザー/月相当(年払い・2026年6月時点のキャンペーン価格)が目安ですが、変動の可能性があります。最新価格はMicrosoft公式サイトでご確認ください。
- GitHub CopilotとMicrosoft 365 Copilotは別物ですか?
-
まったくの別物です。GitHub CopilotはVisual Studio Code等のコードエディターでAIがコードを補完するエンジニア向けツールです。一方、Microsoft 365 CopilotはWord・Excel・PowerPoint・Outlook・TeamsといったOfficeアプリ内で動くビジネスパーソン向けAIアシスタントです。この記事で紹介するUdemy講座はすべてMicrosoft 365 Copilot(Officeアプリ連携)を対象にしています。
- ライセンスがない状態でもUdemy講座を先に買っておくべきですか?
-
「全体像を知る」目的なら先買いもありです。ただし、ハンズオン学習はライセンス取得後のほうが断然身につきます。おすすめは「超入門80分」のような短い講座でまず全体像をつかみ、ライセンスが付与されてから実践系講座(オールインワン・業務シーン別等)を購入する順番です。Udemyは頻繁にセールを実施しているため、ライセンス整備のタイミングに合わせてセール価格で購入するのがコスト面でも得策です。
- 情シス担当者が受講すべき講座はありますか?
-
AB-900「Microsoft 365 Copilot and Agent Administration Fundamentals」試験対策の問題集(しろ くま講師)が情シス・IT管理者向けの唯一に近い日本語講座です。Copilot/エージェント管理・Purview・Entra・Defender・SharePoint・Teamsを横断する管理者知識を548問で体系化できます。2026年5月更新と最新の試験範囲に対応しています。また、ユースフルのオールインワン講座もAgent Builder・SharePoint管理まで含むため、組織展開の全体像把握に役立ちます。
まとめ:Microsoft 365 Copilotは役割を決めてから講座を選ぶのが最短ルート


M365 Copilotのおすすめ講座8選を役割別に整理しました。同じ「M365 Copilot講座」でも、経営者が見るべき内容と一般社員が見るべき内容はまったく異なります。まず「自分はどの立場で何を学ぶか」を確定させることが、最短で成果につながる選び方です。
受講前の前提確認が最重要:Word/Excel等のアプリ内Copilot機能は有料ライセンス(¥2,698〜/月)が必要。M365 Business Basic以上が前提条件。
経営・管理職向け:ユースフル(オールインワン・12.7万名)が組織展開・AIエージェントまで一気通貫で学べる定番。神川講座はROI・課題解決型。
一般社員向け:まず熊野整の超入門80分で全体像をつかみ、ライセンス取得後に山口・ギークフジワラの実践講座へステップアップが最短ルート。
情シス・管理者向け:AB-900問題集(しろ くま)が管理者知識の体系化に現状唯一に近い日本語選択肢。
英語可能者:Henry Habibの英語講座(評価4.5・61,267名)がCopilot種類整理も含めた定番リファレンス。
どの講座にするか迷っている方は、ユースフルのMicrosoft 365 Copilot オールインワン講座を最初の一択として選んでください。国内12.7万名が受講した定番で、一般社員から管理職・情シス担当まで全役割に対応しています。組織展開やAIエージェント(Agent Builder)まで一気通貫で学べる日本語講座は、2026年6月時点でこの講座が最有力です。
\ 国内12.7万名が選んだ定番講座を今すぐ確認する /
M365 Copilot以外のAI・エンジニア系Udemy講座も気になる方は、こちらの記事でまとめて比較しています。
UdemyのAI・エンジニア講座を広く探したい方
AI開発ツール(Claude Code・Cursor等)からMicrosoft 365 Copilotまで、幅広く比較したい方はこちらからどうぞ。
コード系AI(Claude Code)の講座を探している方
エンジニア向けのコード補助AI「Claude Code」の講座を探している方は、こちらの記事で詳しく比較しています。Microsoft 365 Copilotとはターゲットとユースケースがまったく異なるため、役割を確認のうえ参照してください。
参考資料
Microsoft 365 Copilot のライセンスオプション | Microsoft Learn
Microsoft 365 Copilot Business 製品ページ | Microsoft









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