
Unityを学びたいけれど、Udemyの講座が多くて、どれから始めればいいのか迷う……
講座選びで大切なのは、評価の数字よりも自分が作りたいものと、今の経験に合っているかです。2Dゲームを作りたい人と、VRアプリを動かしたい人では、選ぶべき教材が違います。
この記事では、UnityのおすすめUdemy講座6本を、制作物と前提知識から比較します。UnityやC#が初めての人、2D・3D・VRの目的が決まっている人向けです。各講座の公式ページに掲載されたカリキュラム、対象者、受講条件を確認し、向かないケースも含めて整理しました。受講体験をもとにしたレビューではありません。
- Unity初心者が最初の1本を選ぶ基準
- 2D・3D・VR別のおすすめ講座と注意点
- 購入前に無料教材と講座ページで確認したいこと
迷ったら、最初の完成品を2Dゲームにしたい人には「もう挫折しないUnityで作る2Dアクションゲーム開発」が候補です。インストールとC#の基礎から入り、異なるタイプの2Dゲームを作る構成だからです。まだ2Dか3Dかも決めていないなら、Unityの操作から幅広く触れる「超初心者向けUnityの使い方講座①」を先に見てください。
\ 2Dゲームを作りながら基礎を学びたい人へ /
UnityのUdemy講座|失敗しにくい選び方3つ
最初の1本は、人気順よりも完成させたい作品、学習範囲、必要な機材で絞ると選びやすくなります。購入前に次の3点を確認しましょう。


順に見ていきます。
最初に作りたいもの
まずは2Dアクション、3Dゲーム、VRアプリのどれを作りたいかを決めます。学ぶ操作や必要な素材が異なるため、興味の薄いジャンルから始めると、動画を見終えても自分の作品につながりにくくなります。決められない場合は、基本操作から入れる講座か無料教材で短い作品を試す方法があります。
C#とUnityの前提知識
Unityを動かしたことがなく、プログラミングも初めてなら、インストールやC#の説明がある講座から始めると安心です。一方、基本操作がわかっている人は、設計や公開まで扱う講座のほうが次の課題に近づけます。対象者欄とカリキュラムの序盤を見て、自分が知っている内容と、知りたい内容の割合を確かめてください。
講座で使う環境と機材
講座で使うUnityの版と、自分の環境が大きく違うと、画面表示や手順を読み替える必要があります。VR講座はMeta Questでの実行を想定しており、実機なしでは一人称視点での動作確認やVR体験ができません。使うUnityの版、PCの条件、追加機材まで確認してから選びましょう。
Unity Udemyおすすめ6選|目的別の早見表
6講座を最初に作る作品と学習段階で並べました。価格や評価は変わるため、この表では選択に直結する内容に絞っています。


| 講座 | 向いている人 | 作るもの・学ぶこと | 購入前の注意点 |
|---|---|---|---|
| 超初心者向けUnityの使い方講座① | UnityもC#も初めて | 基本操作からゲーム制作、Android向け出力 | 本編はUnity 2019~2022で解説 |
| もう挫折しないUnityで作る2Dアクションゲーム開発 | 2Dから始めたい初心者 | 2Dゲーム3種とC#の基礎 | 3D制作が主目的なら別講座 |
| 2Dローグライト爆弾アクションゲーム制作講座 | 制作と設計を深めたい人 | 2D制作、C#、設計やGit | 学ぶ範囲が広い |
| 8番出口風3Dウォーキング脱出ゲーム | 3D作品をWeb公開したい人 | 一人称視点の脱出ゲームとWebGL | 題材は脱出ゲームに特化 |
| はじめてのVR開発入門 | Quest向けVRを作りたい人 | XR環境とVRアプリ制作 | 実機がないと体験確認不可 |
| Complete C# Unity 3D Game Development in Unity 6 | 英語で3Dを体系的に学べる人 | Unity 6で3Dゲーム5作 | 講義の言語は英語 |
2Dを作りたい初心者には2Dアクション講座、ジャンル未定の初心者には超初心者向け講座が入りやすい選択です。3DやVRの完成像が決まっているなら、専用講座を先に見てください。
\ 制作するゲームと学習範囲を確認 /
Unity Udemy講座|基礎から設計へ進む3本
最初は操作を覚えるだけで終わらず、ひとつの作品を作れるかに注目します。前の2本は基礎から始めたい人向け、3本目は制作に慣れて設計まで進みたい人向けです。


それぞれの学び方と注意点を見ていきます。
超初心者向けUnityの使い方講座①
こんな人におすすめ:Unityのインストールから始め、プログラミングも基本から触りたい人です。基本操作、C#を使った動き、ゲーム制作へ進み、Android向けの出力まで扱います。まだ作るジャンルを決めていない初心者にも検討しやすい内容です。
注意点・向かない人:本編はUnity 2019~2022の画面で解説され、Unity 6との違いを扱う補足動画があります。Unity 6の画面と完全に同じ手順を求める人には、版の違いを確かめながら進める手間があります。Android公開まで目指す場合は、講座を見終えたあとに公開先の現行要件も別途確認してください。
「超初心者向けUnityの使い方講座①」の内容をUdemy公式ページで確認する
もう挫折しないUnityで作る2Dアクションゲーム開発
こんな人におすすめ:UnityとC#を初めて学び、まずは2Dゲームを完成させたい人です。Unityの導入と画面の説明から始まり、フラッピーバード風、横スクロールラン、マリオ系のアクションという異なる作り方の2Dゲームを扱います。1つのサンプルだけで終わらず、共通する基本を見つけたい人に向いています。
注意点・向かない人:中心は2Dアクションです。最初から3Dの空間制作やVRをしたい人は、下の目的別講座のほうが制作物に直結します。また、講座どおりに動かすだけでなく、最後にキャラクターの動きやルールを一つ変えてみると、自分で作れるかを確かめられます。
「もう挫折しないUnityで作る2Dアクションゲーム開発」をUdemy公式ページで確認する
2Dローグライト爆弾アクションゲーム制作講座
こんな人におすすめ:ゲーム制作に加え、C#の書き方や設計も学びたい人です。ローグライト系の2D作品を題材に、オブジェクト指向やMVPなどの設計、Gitの基礎も扱います。講座内のプログラムを参照できるため、自分のコードと見比べながら直す学習に使えます。
注意点・向かない人:プログラミング経験は不要とされていますが、設計まで含むため、Unityの画面操作だけを短く知りたい人には範囲が広めです。Unityの基本に触れたあと、次の段階として設計を学びたい人にも向いています。完成品を急がず、わからない箇所を講座内のプログラムと照合しながら進めましょう。
「2Dローグライト爆弾アクションゲーム制作講座」をUdemy公式ページで確認する
Unity Udemy講座|3D・VRの目的から選ぶ3本
作りたいものが決まっているなら、必要な機能を作品の中で学べる講座を選びましょう。Web公開、複数の3Dゲーム、Quest向けVRでは学習の到達点が違います。


公開方法や機材の条件も含めて、順に紹介します。
8番出口風3Dウォーキング脱出ゲーム
こんな人におすすめ:一人称視点の3Dゲームを作り、ブラウザ上で人に見せたい人です。プレイヤーの移動、通路や異変の制作、WebGL形式でのビルドと公開まで扱います。完成後の見せ方まで学習目標に入るのが魅力です。
注意点・向かない人:題材はウォーキング脱出ゲームです。2Dアクションを作りたい人や、多ジャンルの3Dゲームを作り比べたい人には範囲が合いません。公式ページには、C#の文法や使用する素材の詳細説明を省く場合があると書かれています。C#を一から詳しく学ぶ目的には向きません。公開先の仕様や利用条件は変わることがあるため、公開時には現行情報を確認してください。
「8番出口風3Dウォーキング脱出ゲーム」をUdemy公式ページで確認する
Complete C# Unity 3D Game Development in Unity 6
こんな人におすすめ:英語の講義で学べて、Unity 6を使った3D制作を広く体験したい人です。C#の基本から始まり、レールシューティング、エンドレスランナー、FPSなど5つの3Dゲームを作る構成です。ひとつのジャンルに絞る前に、入力、衝突、敵の動きなどを横断して学べます。
注意点・向かない人:講義言語は英語です。日本語の音声説明が必須なら、内容が合っても学習の負担になります。字幕の対応言語は購入前に講座ページで確認してください。また、作品数が多いため、まず短い1作だけを完成させたい人には、題材を絞った講座のほうが進めやすいでしょう。
「Complete C# Unity 3D Game Development in Unity 6」をUdemy公式ページで確認する
はじめてのVR開発入門
こんな人におすすめ:UnityでMeta Quest向けのVRアプリを作りたい人です。XR Interaction ToolkitとOpenXRの環境構築から、仮想空間で3Dモデルをつかむ操作やVRアプリの制作まで扱います。ゲーム一般よりも、VRならではの操作と実機体験に焦点があります。
注意点・向かない人:講座はMeta Questでの実行を想定しています。公式ページでは、実機がないとVRとしての一人称視点での動作確認やアプリ体験ができないと説明されています。機材を用意する予定がない人や、C#の文法を細かく学びたい人は、別の基礎講座から始めるほうが目的に合います。
UnityのUdemy講座を買う前に|無料教材と確認事項
有料講座を選ぶ前に、Unityを少し触ってみる方法もあります。無料で操作感を確かめ、続けたい題材が見つかったら有料講座を選ぶと、教材とのミスマッチを減らせます。


Unity公式のUnity Learnには学習リソースがあります。まずはUnityの画面に慣れ、2Dと3Dのどちらに興味が続くかを確かめてください。動画で順番どおりに作品を作りたいと感じたら、Udemy講座が選択肢になります。
- プレビュー動画で説明の速さと画面の見やすさを確かめる
- 使うUnityの版と、自分のPC・機材の条件を照合する
- 講座ページで現在の価格、学習範囲、字幕や返金条件を確認する
Udemyの価格や講座内容は変わることがあります。セール表示だけで決めず、必要な制作工程が含まれるかを先に見てください。返金についても条件があるため、購入前にUdemyの返金ポリシーを確認しておくと安心です。
Unity Udemy講座のよくある質問|購入前の5つ
最後に、購入前に迷いやすい点をまとめます。最初の1本は、今すぐ作れる作品に近い講座を選ぶのが基本です。


- Unityもプログラミングも未経験ですが、Udemy講座から始められますか?
-
始められます。インストールや基本操作、C#の基礎を扱う初心者向け講座を選んでください。まずUnity Learnで操作感を試してから決める方法もあります。
- 2Dと3Dのどちらから学ぶべきですか?
-
作りたいものから選んで大丈夫です。横スクロールなどの2Dゲームに興味があるなら2D講座、立体空間を動く作品を作りたいなら3D講座を選びましょう。決めかねるときは、無料教材や基本操作の講座で短い作品を試してください。
- Unity 6を使う場合、古い版の講座でも学べますか?
-
基本的な考え方は学べますが、画面や手順の違いを読み替える場面があります。今回紹介した超初心者向け講座はUnity 2019~2022で解説し、Unity 6の変更点を補足動画で扱っています。画面をそろえて進めたい人は、講座の使用版を先に確認してください。
- VR講座はMeta Questなしでも受講できますか?
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講義を見ることはできますが、紹介したVR講座はMeta Quest実機での動作を想定しています。公式ページによると、実機なしではVRとしての一人称視点での動作確認やアプリ体験ができません。
- 講座の価格や返金条件はどこで確認できますか?
-
購入時の価格は各講座の公式ページで確認できます。返金の条件はUdemyの返金ポリシーを確認してください。表示価格だけでなく、使うUnityの版と学習範囲もあわせて見ることをおすすめします。
Unity Udemy講座まとめ|最初の1本を決める
Unityの学習は、講座を何本も並べるより、作りたい作品を一つ決めて完成まで進めるほうが次の課題を見つけやすくなります。今回の6本は、目的で選び分けられます。


基礎を広く:超初心者向けUnityの使い方講座①。
2Dゲーム:もう挫折しないUnityで作る2Dアクションゲーム開発。
2Dと設計:2Dローグライト爆弾アクションゲーム制作講座。
3DとWeb公開:8番出口風3Dウォーキング脱出ゲーム。
Unity 6の3D:英語のComplete C# Unity 3D Game Development in Unity 6。
VR:Meta Quest向けのはじめてのVR開発入門。
迷ったらこれ:最初の目標が2Dゲームなら、「もう挫折しないUnityで作る2Dアクションゲーム開発」を候補にしてください。導入とC#の基礎から始め、異なる3種類の2Dゲームを作る構成です。3DやVRが本命なら、その目的に合う講座を選びましょう。
\ 最初の作品を決めたら、講座内容を確認 /
最初から完璧な1本を選ばなくても大丈夫です。プレビューで説明が自分に合うかを確かめ、短い作品を作るところから始めてみてください。
ほかの技術教材も比べたい方は、UdemyのAI・エンジニア講座をまとめた記事も参考にしてください。プログラミング学習でつまずく不安がある方には、職業訓練で学ぶ際の対処法をまとめた記事があります。
参考資料:講座の情報は記事内でリンクした各Udemy公式ページで確認できます。









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