
「データマネジメント試験」って最近ちょこちょこ見かけるけど、これって国家試験なの?前に調べたときはDAMAの資格の話ばかり出てきた気がする……。



その混乱、すごくよくわかります。実は「データマネジメント試験」には別の2つの試験が存在していて、検索結果でも情報が混ざりやすいんです。
この記事では、2027年度にIPAが新設する「データマネジメント試験」(仮称)の全体像と、混同されやすいCDMPとの違いを、公式情報をもとに整理してお伝えします。
制度がまだ固まりきっていない今だからこそ、正確な前提を最初に押さえておきましょう。
- データマネジメント試験の実施主体・開始時期・対象者
- 試験形式(CBT方式・科目A48問+科目B12問・120分)
- シラバス案とサンプル問題の公開状況
- 混同されやすいCDMPとの違い
- 現行の情報処理技術者試験との関係
- 今から始められる対策の選択肢
※本記事はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)公式サイト「情報処理技術者試験制度の変更概要」と、シラバス案・サンプル問題をもとに、2026年10月時点のIPA公表内容をまとめています。いずれも案の段階で、正式決定ではなく変更の可能性があります。
データマネジメント試験とは|2027年度に新設されるIPAの国家試験


データマネジメント試験は、IPA(情報処理推進機構)が2027年度に新設する国家試験で、本記事執筆時点の名称は「データマネジメント試験(仮称)」です。
AI活用に必要なデータの整備・管理スキルを問う試験として位置づけられています。
まずは、この試験を実施する主体から確認していきましょう。
実施主体はIPA(情報処理推進機構)
IPAは、基本情報技術者試験やITパスポート試験など、国内のIT関連国家試験を運営してきた独立行政法人です。
データマネジメント試験も、情報処理技術者試験制度が2027年度に刷新される中で新設される試験のひとつという位置づけです。
民間の資格予備校やベンダーが独自に作った認定制度ではなく、公的な試験制度の一部として実施される点が大きな特徴です。たとえば基本情報技術者試験と同じように、全国のテストセンターで受験できる仕組みになると見込まれます。
新設の背景にあるAI活用の広がり
新設の背景にあるのは、AI活用の広がりです。
生成AIやデータ分析ツールが普及するほど、元になるデータが整理されているかどうかが成果を大きく左右するようになりました。
データマネジメント試験は、そうしたAI活用に必要なデータの整備・管理スキルを問う試験として位置づけられています。
対象は情報システム部門に限らず、主にビジネス部門をはじめとした幅広いビジネスパーソンです。データを扱う機会がある人であれば、職種を問わず関係してくる試験といえます。
名称はまだ「仮称」の段階
現時点でIPAが公式に使っているのは「データマネジメント試験(仮称)」という表記です。
正式名称として確定した情報ではないため、本記事でも「仮称」と明記した上で扱います。
似たような制度変更でも、正式名称が固まるまでに時間がかかるケースは珍しくありません。
データマネジメント試験はいつから|ITパスポートの次に位置づけられる新試験


データマネジメント試験は、2027年度の夏頃から秋頃にかけて開始される予定です。
IPAはこの試験を、ITパスポート試験の次のステップとして位置づけています。
まずは、開始時期から具体的に見ていきましょう。
開始時期は2027年度 夏頃〜秋頃(予定)
開始時期についてまず押さえておきたいのは、まだ「予定」段階だという点です。
IPA公式サイトによると、データマネジメント試験の開始は2027年度の夏頃から秋頃が予定されています。
あくまで予定で、正式な受付開始日や申し込み方法は発表されていません。実施の時期や期間そのものも、IPAは検討中としています。
現行の情報処理技術者試験制度は2026年度で終了するため、その翌年度からスタートする新試験という位置づけになります。試験日程の詳細が発表され次第、本記事でも追ってお伝えします。
ITパスポートの次に位置づけられる理由
IPAはデータマネジメント試験を、ITパスポート試験の次のステップと説明しています。
ITパスポートがITの基礎知識を幅広く問う試験であるのに対し、データマネジメント試験はデータの扱い方に焦点を当てた試験です。
2027年度から変わるITパスポートでは、シラバス案にデータマネジメントの基礎(データガバナンス、データライフサイクル、DIKWモデルなど)が新しい出題内容として入っています。ITパスポートで基礎に触れ、データマネジメント試験でさらに掘り下げる、という段階の関係です。
すでにITパスポートに合格している方はもちろん、これから受験する方も、次の目標として視野に入れておくとよいでしょう。段階を踏んで挑戦したい方にとっては、わかりやすいロードマップになりそうです。
対象はビジネス部門・幅広いビジネスパーソン
IPAの発表では、想定する対象として「主にビジネス部門」「幅広いビジネスパーソン」が挙げられています。
シラバス案を読むと、想定されているのはデータを管理する専門家ではなく、現場でデータを扱う実務担当者です。DMO(データマネジメントオフィス)やデータオーナーが決めたルールに従い、データを正しく入力・利用し、品質の問題に気づいたら適切に報告する、といった立場が前提になっています。
エンジニアや情報システム部門に限らず、営業・企画・マーケティングなど、データに関わるすべての職種が対象に含まれると考えられます。
これまでのIT資格が技術者中心だったのに対し、データマネジメント試験は事業部門の担当者も主役として想定している点が特徴的です。AIを使いこなす立場になるほど、データの扱い方を理解している人材が重宝されるようになります。
データマネジメント試験の形式|CBT・科目A48問+科目B12問・120分


データマネジメント試験は、CBT方式・科目A48問+科目B12問・試験時間120分で実施される予定です。
合計60問を120分で解く形式になります。
それぞれの内容を、もう少し詳しく見ていきましょう。
受験方式はCBT(テストセンターのパソコンで解答)
CBT方式とは、テストセンターに設置されたパソコンで解答する受験形式のことです。
IPAの他の試験でもすでに広く採用されており、紙の試験に比べて申し込みから受験までの日程を選びやすいという特徴があります。
自宅のパソコンで受験するオンライン方式ではなく、指定された会場に出向いて受験する形式です。基本情報技術者試験やITパスポート試験と同じ流れをイメージしておくと安心です。
受験日程の細かい流れは、正式な申し込み開始後にあらためて案内されると見込まれます。
科目A48問+科目B12問の出題構成
出題は科目Aが48問、科目Bが12問の合計60問です。
一般に科目Aは知識を幅広く問う問題、科目Bはより実践的な問題という構成が多く、他のIPA試験と近い形式になると見込まれます。
出題範囲の細目を示したシラバス案(Ver.0.1)は2026年8月31日に公開されています。
科目Aは「データマネジメント」「データ分析・データ利活用」「AI利活用」が重点分野です。科目Bは「データの適切な取扱い」「データ活用による意思決定・検証・改善」「データ活用の組織文化の醸成」「データマネジメントの成熟度向上」の4つの項目で技能が示されています。
シラバス案に「DMBOK」という名称は出てきません。データガバナンスやデータ品質、メタデータなど用語の面では重なる部分がありますが、「DMBOKが出題範囲になる」とは言えません。シラバス案はあくまで案で、今後変わる可能性もあります。
試験時間は120分
試験時間についても、すでに具体的な数字が発表されています。
試験時間は120分です。
科目A・科目Bを合わせた60問を120分で解く計算になるため、1問あたり2分程度が目安になります。
他のIPA試験と比べて、極端に短い、あるいは長いという時間設定ではありません。落ち着いて実力を発揮できる、標準的な時間配分といえそうです。
科目Bの実践的な問題に時間を割けるよう、科目Aを手早く進める時間配分を意識しておくと安心です。
シラバス案とサンプル問題は公開済み
出題イメージをつかむ一次資料として、IPAは科目A・科目Bのサンプル問題を2026年6月22日から公開しています。
科目Bのサンプルは、解答群から選ぶ形式です。具体的な出題例と難しさの見立ては、データマネジメント試験の難易度をまとめた記事で詳しく解説しています。
データマネジメント試験とCDMPの違い|混同しやすい2つの試験を整理


「データマネジメント試験」で検索すると、IPAの新試験だけでなく、DAMA InternationalのCDMPという国際資格の情報も一緒に出てきます。
この2つは、主催者も対象もまったく違う別の試験です。
まずは、それぞれの主催者から整理していきましょう。
主催者が異なる2つの試験
データマネジメント試験を実施するのはIPA(情報処理推進機構)で、日本の国家試験です。
一方のCDMP(Certified Data Management Professional)は、DAMA Internationalが認定する資格です。
DAMA International(Data Management Association International)は、データマネジメントの国際団体です。
国内の公的試験と、海外発の民間認定資格という、そもそもの成り立ちが異なります。似た名前で呼ばれることはあっても、運営元も審査の仕組みもまったく別ものだと考えてください。



じゃあ、ネットで見かける「合格率」や「受験料」の情報って、どっちの試験の話をしているの?



記事や時期によってバラバラなんです。だからこそ、次の比較表で数字ごとにどちらの試験の話なのかをはっきりさせておきましょう。
試験形式・費用の比較表
数字で見比べると、違いがはっきりします。
データマネジメント試験は多くの項目がまだ未発表である一方、CDMPはDAMA公式サイトで詳細が確認できます。
| 項目 | データマネジメント試験(仮称・IPA) | CDMP(DAMA国際認定) |
|---|---|---|
| 実施主体 | IPA(情報処理推進機構) | DAMA International |
| 対象 | ビジネス部門・幅広いビジネスパーソン | データマネジメントの実務者・専門家 |
| 試験形式 | CBT方式 | オンラインで随時受験 |
| 出題数 | 科目A48問+科目B12問(計60問) | 100問 |
| 試験時間 | 120分 | 90分(ESL版は+20分) |
| 受験料 | 現時点では未発表 | USD $311 |
| 合格ライン | 現時点では未発表 | Associate60%/Practitioner70%/Master80% |
| 教材の持ち込み | 現時点では未発表 | オープンブックでDMBOK2を1冊のみ持込可 |
| 出題言語 | シラバス案・サンプル問題は日本語(本試験の言語は明記なし) | 英語のみ |
| 開始時期 | 2027年度 夏頃〜秋頃(予定) | 実施中(随時受験可) |
CDMPの受験料やレベル構成など、最新の詳細はDAMA International(dama.org)の公式サイトで確認してください。
どちらを受けるべきか
今すぐ国際的に通用する資格がほしい方や、英語での実務経験を重視する方は、CDMPが選択肢になります。
一方、2027年度以降に日本国内で新設される試験を受けたい方や、まずは国内資格として実績を積みたい方は、公開済みのシラバス案とサンプル問題で内容を確認しながら、実施を待つ流れになります。
両方の合格を目指すことも可能で、片方の学習がもう片方の理解につながる場面もあります。ただしIPA試験の出題範囲はシラバス案で示されるため、CDMPの教材だけで足りるとは限りません。
データマネジメント試験と現行制度|2026年度で終わる情報処理技術者試験との関係


現行の情報処理技術者試験制度は2026年度で終了し、データマネジメント試験は2027年度から始まる新しい試験体系の一部として新設されます。
同じタイミングで、もうひとつの新試験も登場します。
まずは、制度が切り替わるタイミングを整理しましょう。
現行の情報処理技術者試験制度は2026年度で終了
IPA公式サイトによると、現行の情報処理技術者試験制度は2026年度で終了することが発表されています。
データマネジメント試験は、2027年度から始まる新しい試験制度の中の1区分として新設される試験です。
長年親しまれてきた試験区分の名称や体系が、大きな節目を迎えることになります。制度の切り替えに伴う細かいスケジュールは、今後もIPAから順次発表されると見込まれます。
受験を予定している方は、切り替えの前後で申し込み方法が変わる可能性にも注意しておきましょう。
同時に新設されるプロフェッショナルデジタルスキル試験
データマネジメント試験と同時に、「プロフェッショナルデジタルスキル試験」も新設されます。
こちらはマネジメント・データ/AI・システムの3区分に分かれる試験で、データマネジメント試験と近い時期に発表された、いわば姉妹試験のような位置づけです。
データマネジメント試験がビジネスパーソンのデータ整備・管理スキルを問うのに対し、プロフェッショナルデジタルスキル試験は応用情報技術者試験と高度試験を大括り化・再編した、より専門性の高い試験です。
どんな試験になるのか気になる方は、プロフェッショナルデジタルスキル試験の解説記事もあわせてご覧ください。
今の資格・学習中の資格はどうなるか
現行制度の終了を聞いて、真っ先に気になるのはこの点かもしれません。
「今から基本情報技術者試験の勉強をしても無駄になるのでは」と、不安に思う方もいるかもしれません。
IPAの公表内容(案)では、現行の試験は次のように位置づけられています。
- ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者:2027年度春頃から新シラバス(案)で通年実施の予定です。
- 応用情報技術者・高度試験:プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮称)に大括り化・再編される予定で、実施は2027年度夏頃〜秋頃です。
- 情報処理安全確保支援士:継続しますが、科目Aの体系や科目Bの出題範囲・形式が変わる予定です。
「今から基本情報技術者試験の勉強をしても無駄になるのでは」という不安については、IPAが基本情報とSGの知識・技能の範囲そのものは変えないとしているため、今の学習が丸ごと無駄になる可能性は低いと考えられます。変わるのは主に科目Aの出題範囲の体系です。一方で、応用情報・高度試験の各区分が新しい試験のどこに対応するのかは、IPAの資料に明記されていません。
現行のITパスポート・SG・基本情報のCBT試験は、2026年12月28日以降(会場によってはその前から)いったん休止する予定で、再開時期は未定です。2027年1月以降の実施は、IPAが2026年秋頃に告知するとしています(10月8日時点では未告知)。年内に受験したい方は、日程に余裕をもって申し込んでください。
ITパスポートの休止期間や2027年度の出題範囲の変更は、ITパスポートの2027年度の変更点で詳しく解説しています。
学習を進めたい方は、ITパスポートのおすすめUdemy講座や基本情報技術者試験のおすすめUdemy講座も参考にしてみてください。
データマネジメント試験の対策|今から始められる4つの選択肢


データマネジメント試験は、確定版のシラバスや専用の対策本こそまだありませんが、シラバス案とサンプル問題が公開されているので、対策の出発点はすでにあります。
今のうちから準備しておける方向性は、大きく4つあります。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
①シラバス案・サンプル問題|出題内容を先に確認する
最初の一手は、IPAが公開しているシラバス案とサンプル問題を自分の目で見ることです。無料で読めて、出題の方向性を最も正確につかめる資料になります。
科目Aの重点分野や科目Bの技能項目が整理されているので、すでに知っている用語と初めて見る用語を仕分けるだけでも、学習計画が立てやすくなります。
科目A・科目Bの出題イメージは、データマネジメント試験のサンプル問題の解説で見ていけます。
受験料・合格基準・正式名称などは、まだ決まっていません。IPA公式サイトの発表ページも定期的に確認し、続報が出たタイミングで見直す習慣をつけておくと安心です。
②DMBOK|データマネジメントの体系を先に知っておく
シラバス案で出題内容を確認したら、次は用語の背景にある考え方の体系を押さえておくと理解が深まります。
シラバス案にDMBOKの名称は出てきませんが、データガバナンスやデータ品質など用語が重なる部分はあります。データマネジメントの考え方の体系を先に知っておくことは無駄になりません。
DMBOKと呼ばれる知識体系ガイドが、その代表的な入り口です。
DMBOKがどんな体系なのか知りたい方は、DMBOKとは何かを解説した記事で全体像を先につかんでおくと、理解のスピードが変わってきます。
③書籍|土台になる本で先取りする
試験専用の対策本は、2026年10月時点で確認できた範囲では見当たりません。データマネジメントの考え方を扱った書籍を先に読んでおくと、シラバス案の用語がすっと頭に入るようになります。
\ 試験対策の土台になる1冊を先に押さえておく /
対策本がまだ無い今だからこそ、土台になる1冊を先に読んでおくと安心です
※ 価格・情報は2026/11/5時点(楽天市場調べ)。変動する場合があります
試験対策の土台になる本を具体的に知りたい方は、データマネジメント試験のおすすめ書籍を比較した記事もあわせてご覧ください。動画で学びたい方は、データマネジメントのおすすめUdemy講座をまとめた記事も選択肢になります。
\ 専用の対策講座は少なくても、土台になる基礎講座は今から選べます /
④難易度感|今わかる範囲でつかんでおく
「結局どのくらい難しいのか」という点も、気になるところですよね。
試験がまだ実施されていないため、合格率の実績データは存在しません。
ただし、科目構成や試験時間、公開済みのサンプル問題から、難易度感をある程度つかむことはできます。
サンプル問題の科目Bは、表やデータカタログを読み取って解答群から選ぶ形式です。用語の暗記だけに頼らない学習が必要になりそうです。
位置づけや難易度の考え方は、データマネジメント試験の難易度・合格率・勉強時間をまとめた記事で整理しています。
データマネジメント試験に関するよくある質問


データマネジメント試験について、よく寄せられる疑問をまとめました。
- データマネジメント試験(IPA)はいつから受けられますか?
-
2027年度の夏頃から秋頃にかけて開始される予定です(2026年10月時点の情報)。正式な受付開始日や実施期間はまだ公表されていません。
- シラバスやサンプル問題はもう公開されていますか?
-
はい。シラバス案(Ver.0.1)は2026年8月31日、サンプル問題(科目A・科目B)は2026年6月22日にIPAが公開しています。どちらも案の段階で、変更の可能性があります。
- ITパスポートとデータマネジメント試験、どちらを先に受けるべきですか?
-
IPAはデータマネジメント試験をITパスポートの次のステップと位置づけています。まだITパスポートに合格していない方は、先にそちらを受けておくのが順当です。
- 今のうちから何を勉強しておけばいいですか?
-
まずIPAが公開しているシラバス案とサンプル問題で、出題内容を確認するのが先決です。そのうえで、データガバナンスやデータ品質といった用語の土台として、DMBOKなどデータマネジメントの体系を学んでおくと理解が深まります。シラバス案は変更の可能性がある点に注意してください。
- 受験料や合格基準はもう決まっていますか?
-
2026年10月時点でも公表されていません。シラバス案やサンプル問題にも記載はないため、IPA公式サイトで続報を確認してください。
- データマネジメント試験とCDMPは同じ試験ですか?
-
別の試験です。データマネジメント試験はIPAが新設する国家試験(仮称)、CDMPはDAMA Internationalが認定する国際資格です。
本記事の「CDMPとの違い」の章で詳しく比較しています。
- 「データマネジメント試験」という名称は正式に確定していますか?
-
現時点では仮称です。正式名称がIPAから発表され次第、本記事の内容も更新します。
データマネジメント試験とは|まとめ:制度を正しく理解して次の一歩へ


データマネジメント試験は、まだ制度が固まりきっていない発表段階の試験です。
だからこそ、今のうちに正確な前提を持っておくことが、一番の対策になります。
データマネジメント試験とは:IPAが2027年度に新設する国家試験で、現時点の名称は「データマネジメント試験(仮称)」です。
位置づけと形式:ITパスポートの次のステップとされ、CBT方式・科目A48問+科目B12問・120分で実施される予定です(2027年度 夏頃〜秋頃開始予定)。
公開済みの資料:シラバス案(Ver.0.1)とサンプル問題が公開されています。どちらも案で、受験料と合格基準は未発表です。
CDMPとは別物:CDMPはDAMA Internationalが認定する国際資格で、主催者も試験形式もデータマネジメント試験とは異なります。
受験料や合格基準、正式名称など、まだ発表されていない情報も多くあります。
シラバス案は公開済みですが、確定版や正式名称が発表され次第、この記事の内容も更新していく予定です。



データマネジメント試験とCDMP、別物だってやっとちゃんとわかった。まずはシラバス案とサンプル問題を見てみようかな。



その調子です。制度が固まるまでのこの時間を土台づくりに使えば、十分に間に合いますよ。
\ 空いた時間は、動画での基礎固めに使ってみませんか /
もう少し詳しく知りたい方は、目的別に以下の記事もあわせてご覧ください。
- DMBOKとは|11のナレッジエリア要約・読み方ガイド|データマネジメントの体系を先に押さえる
- データマネジメント試験のおすすめ書籍4選|土台になる本を具体的に知る
- データマネジメント試験の難易度・合格率・勉強時間|難易度の考え方をつかむ
- データマネジメントのおすすめUdemy講座7選|動画で基礎を固めたい方へ
- プロフェッショナルデジタルスキル試験とは|同時新設される姉妹試験を知る
参考資料
情報処理技術者試験制度の変更概要 | IPA 独立行政法人情報処理推進機構
新試験制度のシラバス案について | IPA
新試験制度のサンプル問題について | IPA









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