
情報セキュリティマネジメント試験の対策にUdemy講座を使いたいけど、どれが良いのか全然わからない……。



非エンジニアでも受かる試験ですよ。この記事で、講座選びの判断軸とおすすめ3本をまるごと整理しますね。
情報セキュリティマネジメント試験(SG)は、IPAが実施する情報処理技術者試験のなかでレベル2に位置するセキュリティ資格です。ITパスポートの次のステップとして「セキュリティに特化して学びたい」という社会人・管理部門・非エンジニアに人気があり、2023年4月から通年でCBT方式(コンピュータ試験)を受けられます。
試験は科目A(旧午前・四択問題48問)と科目B(旧午後・長文の状況判断12問)の2科目構成です。科目Aは暗記で対策できますが、科目Bは実際のセキュリティ事案を読んで判断する力が問われるため、「解き方」を身につけられる講座かどうかが選ぶポイントになります。
この記事では、2026年6月時点のデータ(受講生数・評価・更新日)をもとに厳選したUdemy講座3本の特徴・向き不向き・デメリットを正直にお伝えします。講座選びで失敗しないための基準もあわせて紹介するので、自分に合った1本がすぐに見つかります。
- 情報セキュリティマネジメント試験が非エンジニア・管理部門に向いている理由
- 科目A・科目Bそれぞれの特徴と、Udemy講座選びへの影響
- 2026年6月時点のデータで選んだおすすめUdemy講座3本の詳細レビュー(デメリット正直記載)
- 受講スタイル別(一気通貫型・仕組み理解型・短時間要点型)のおすすめの組み合わせ
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情報セキュリティマネジメント試験|非エンジニア・管理部門にこそ向く理由
情報セキュリティマネジメント試験は、「エンジニアが受ける試験」と思われがちです。ところが実際の出題範囲を見ると、非エンジニアや管理部門の方にこそ刺さる内容になっています。
試験で問われること:管理・運用の視点が中心
情報セキュリティマネジメント試験で問われるのは、ハッキング技術やプログラミングではありません。「組織としてどうセキュリティを管理・運用するか」という管理者・利用者側の視点が中心です。
具体的には、情報セキュリティポリシーの策定・リスクアセスメント・インシデント対応・情報セキュリティに関する法令・ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)などが出題範囲です。「情報をどう守る仕組みをつくるか」を扱うため、総務・人事・法務・経営企画といった管理部門の業務知識と重なります。
どんな人に向いているか
情報セキュリティマネジメント試験が特に向いているのは、次のような方です。
- 総務・人事・経営企画など管理部門で情報管理を担当している
- 会社からセキュリティ教育や資格取得を求められている
- ITパスポートを取得済みで、次にセキュリティに特化した資格を狙っている
- エンジニアではないが、情報セキュリティの基礎をしっかり学びたい
情報処理技術者試験のなかでは、応用情報・高度試験のようなエンジニア寄りの試験と異なり、ITの実装知識がなくても合格できる設計になっています。
ITパスポートとの違いと次のステップ
ITパスポートがIT全般の「広く浅く」を問うのに対して、情報セキュリティマネジメント試験は「セキュリティの管理運用に特化」した試験です。レベル2に相当し、ITパスポート(レベル1)の次のステップとして位置づけられています。
ITパスポート合格後に「セキュリティをもっとしっかり学びたい」「組織のセキュリティ担当として箔をつけたい」と考える方にとって、自然な次の一歩になります。
ITパスポートを持っていなくても受験は可能です。ただし、ITの基礎用語がある程度わかっていると講座の理解がスムーズに進みます。ITパスポートの学習経験がある方はとくに有利です。
情報セキュリティマネジメント試験|科目A・科目Bの特徴と講座選びへの影響
情報セキュリティマネジメント試験は科目A・科目Bの2科目構成です。それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った講座が選びやすくなります。
科目A:暗記で対策しやすいが範囲は広い
科目Aは四択問題48問で、情報セキュリティの基礎知識・法令・マネジメントが中心です。用語の意味を理解して覚えれば得点しやすく、過去問演習の反復が有効です。
ただし「暗記で対処できる」とはいえ、出題範囲は広いです。ISMSやリスク管理の用語だけでなく、暗号化・認証・マルウェアの種類・個人情報保護法・不正アクセス禁止法など、法令・技術・マネジメントを横断的にカバーします。体系的に学べる講座を選ぶと、短時間での暗記が格段に効率化します。
科目B:状況判断型・解き方を身につけることが鍵
科目Bは長文の状況判断問題12問です。「社内でセキュリティインシデントが発生した」「メールにマルウェアが仕込まれた可能性がある」といった場面を読み、「次に取るべき適切な行動」や「原因として考えられること」を選びます。
問題文が長く読解力が必要なため、受験者が苦手意識を持ちやすい科目です。しかし解き方には一定のパターンがあり、「組織のセキュリティポリシーに従って動く」「リスクを最小化する選択肢を選ぶ」という判断軸を身につけると安定して得点できます。
Udemy講座を選ぶ際は、科目B対策(午後対策)の解説が含まれているかを確認しましょう。科目Aのみに絞った講座は、科目Bで失点しやすくなります。
情報セキュリティマネジメント試験 おすすめUdemy講座|3本の結論早見表
本文の詳細レビューに入る前に、おすすめ3本を一覧で比較します。「時間がない」「まず概要だけ知りたい」という方はこちらを先に確認してください。
| 講座名 | 講師 | 評価 | 受講生数 | 時間 | 最終更新 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 情報セキュリティ基礎+合格講座(RYO IT) | RYO IT | 38,637人 | 6時間24分 | 25年1月 | 受講最多・一気通貫で合格まで | |
| はじめてでも分かる(演習100問付き) | 上田 ゆう | 6,594人 | 8時間21分 | 26年3月 | 仕組みから理解して解答力を磨く | |
| 情報セキュリティマネジメント試験対策(Winスクール) | ピーシーアシスト(Winスクール) | 754人 | 5時間18分 | 24年3月 | 短時間で全体像をつかんで過去問と組み合わせたい方 |
情報セキュリティマネジメント試験 Udemy講座の選び方|失敗しない3つの基準
講座選びで後悔しないために、確認しておきたい基準を整理します。「評判が良さそうだから」だけで選ぶと、自分の学習スタイルに合わないことがあります。
基準①:科目B(状況判断)の解説があるか
情報セキュリティマネジメント試験で受験者が最も苦労するのが科目B(長文の状況判断問題)です。科目Aの暗記対策だけに特化した講座を選ぶと、科目Bで思わぬ失点が生じます。
講座の「カリキュラム」欄で「午後試験」「科目B」「状況判断」「応用知識」といったセクションが含まれているかを確認しましょう。両科目をカバーする講座が安心です。
基準②:受講生数・評価で実績を確認する
受講生数が多く・評価が高い講座は、それだけ多くの人が「合格に役立った」と感じた実績の証です。目安として評価4.0以上・受講生1,000人以上を基準に選ぶと失敗しにくいです。
受講生数が極端に少ない(数十人程度)・レビュー件数が一桁の講座は、内容の良し悪しを判断するデータが乏しいです。たとえば受講生58人・レビュー6件・評価3.8という講座は、内容がどれほど丁寧に作られていても「実際に役に立ったかどうか」の判断材料が不足しています。口コミで相性をよく確認してから選ぶことをおすすめします。
基準③:最終更新日で現行シラバス対応を確認する
情報セキュリティマネジメント試験は、IPAのシラバス改訂に合わせて出題内容が変わります。2023年4月から通年試験化されており、最終更新日がそれ以前の講座は現行の試験形式・出題傾向とズレがある可能性があります。
最終更新日が直近2年以内(2024年以降)の講座を選ぶと安心です。ただし更新が少し前であっても、基礎的なセキュリティ知識の説明は変わらないため、過去問演習を別途組み合わせれば対応できます。
情報セキュリティマネジメント試験 おすすめUdemy講座3選|詳細レビュー
2026年6月時点のデータをもとに厳選した3本を、特徴・向き不向き・デメリットを含めて正直にレビューします。どれも実績と評価が確認できる講座ですが、合う人・合わない人は異なります。
①RYO IT:受講生約3.8万人・基礎から合格まで一気通貫(一推し)
「情報セキュリティ基礎+情報セキュリティマネジメント試験 合格講座」はRYO ITさんが作成した講座で、受講生38,637人・レビュー6,817件と情報セキュリティマネジメント試験対策では最多級の実績があります。評価は4.3で安定しています。
コンテンツはセキュリティの基礎知識から始まり、コンピュータセキュリティの全体像・実際のサイバー攻撃の手法・科目B(旧午後)対応の応用知識まで、約6時間でひと通りカバーします。「1本で基礎から試験対策まで完結させたい」という方に特に向いています。
- 受講生約3.8万人・レビュー6,800件超と本試験対策で最多級の実績
- セキュリティの基礎から科目B対応まで1本で完結する
- 約6時間とコンパクトで、最短で合格に向けて動ける
- 評価4.3と満足度が安定している
最終更新が2025年1月と他の2講座より少し前です。約6時間と要点を絞った構成のぶん、用語をじっくり深掘りしたい方は過去問演習や参考書の併用が前提になります。
非エンジニア・管理部門の方が「まず1本で全体像を通したい」という場面で特に力を発揮します。受講実績の豊富さは、それだけ多くの人がこの講座で合格を手にしてきた証です。
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②上田 ゆう:仕組み理解+演習100問・2026年最新対応
「はじめてでも分かる情報セキュリティマネジメント試験(演習テスト100問付き)」は上田 ゆうさんが作成した講座で、受講生6,594人・レビュー1,465件・評価4.0です。最終更新が2026年3月と3本のなかで最も新しく、現行シラバスへの対応度が高いです。
特徴は「仕組みから理解する」構成です。暗記に頼らず、セキュリティの仕組みを丁寧に解説しながら進むため、「なぜそうなるのか」を理解したい方に向いています。演習テスト2回分(計100問)が付いており、講義で学んだ知識を問題形式で定着させられます。
- 2026年3月更新で最新シラバスに対応している
- 演習テスト100問付きで解答力まで仕上げられる
- 仕組みから理解する構成で暗記が苦手な方でも進めやすい
- 受講生6,594人・レビュー1,465件と一定の実績がある
評価4.0はトップの①(4.3)や③(4.2)より一段控えめです。約8時間と網羅的なぶん、「最短で要点だけ押さえたい」という方にはやや重く感じる可能性があります。
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③Winスクール:スクール監修・短時間で要点整理
「情報セキュリティマネジメント試験対策」はピーシーアシスト株式会社(Winスクール)が提供する講座で、受講生754人・レビュー187件・評価4.2です。パソコンスクール監修の構成で、確認問題・修了テストが付いており、約5時間で要点を整理できます。
「ITが苦手・セキュリティに縁遠かった」という方でも進めやすい丁寧な説明が特徴で、各セクションに確認問題が入るため理解度を確かめながら学べます。3本のなかで最も短時間で完結するため、「まず試験範囲の全体像を短時間でつかみたい」という方や、他の教材との組み合わせ用に向いています。
- パソコンスクール監修で初心者にも分かりやすい構成
- 確認問題・修了テストで理解度を確認しながら進められる
- 約5時間と3本のなかで最も短時間で要点を整理できる
- 評価4.2と安定している
最終更新が2024年3月と3本のなかでは最も前で、受講生754人・レビュー187件と規模は小さめです。最新シラバスの追加分については、過去問演習などで補うことをおすすめします。
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情報セキュリティマネジメント試験 Udemy講座|受講スタイル別おすすめの組み合わせ
3本の特徴を踏まえて、受講スタイル別にどの講座が合うかを整理します。1本で完結させたい場合と、組み合わせて使う場合で選び方が変わります。
「1本で最短合格」を目指す場合
RYO IT講座(①)が向いています。基礎から科目B対応まで約6時間で一気に通せる構成で、多くの受講者が1本で試験対策を完結させています。受講生約3.8万人という数字は、この講座で合格した方の積み重ねです。
深掘りしたい用語が出てきた場合は、公式テキストや無料の過去問サイトを補助的に活用すると効果的です。
「仕組みをしっかり理解してから演習」を積む場合
上田 ゆう講座(②)が向いています。暗記に頼らず仕組みから理解を積み上げ、演習テスト100問で解答力まで仕上げられます。「なぜこの選択肢が正解なのか」を論理的に理解したい方に特に向いています。
最新シラバスへの対応度が高い(2026年3月更新)点も、安心して受講できるポイントです。
「短時間で全体像をつかんで過去問を回す」場合
Winスクール講座(③)が向いています。約5時間とコンパクトに要点を押さえられるため、「まず試験範囲の全体像を把握してから過去問演習に入りたい」という方の導入として使いやすいです。
最新シラバスの補完を別で行う必要がある点は注意が必要ですが、IT初心者・セキュリティ未経験者が「まずとっかかりを得たい」という目的にはよく合います。
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情報セキュリティマネジメント試験 Udemy講座に関するよくある質問
情報セキュリティマネジメント試験とUdemy講座について、よく寄せられる質問をまとめました。
- 情報セキュリティマネジメント試験はITパスポートより難しいですか?
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はい、ITパスポートより一段難易度が上がります。ただし、試験範囲はセキュリティ管理・運用に絞られているため、広く浅くIT全般を問うITパスポートとは方向性が異なります。ITパスポートを取得済みであれば、基礎知識を活かしながら学習を進められます。
- Udemyだけで合格できますか?
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多くの方がUdemy講座だけで合格しています。ただし、RYO IT講座などの「1本完結型」を選ぶ場合でも、過去問演習を別途組み合わせると科目Bの解答力が上がりやすいです。演習100問が付いている上田 ゆう講座を選べば、1本でかなりカバーできます。
- 文系・非エンジニアでも合格できますか?
-
合格できます。情報セキュリティマネジメント試験は「組織としてセキュリティをどう管理するか」という視点が中心で、プログラミングや高度な技術知識は問われません。管理部門・総務・経営企画などの業務知識と親和性が高く、文系の方でも学習しやすい試験です。
- 勉強期間の目安は?
-
IT経験者であれば1〜2ヶ月、未経験の方でも2〜3ヶ月あれば合格を目指せます。Udemy講座(約6〜8時間)を1〜2週間で通して視聴し、残りの期間を過去問演習に当てるペース配分が一般的です。CBT方式で通年受験できるため、試験日を自分で決められる点もスケジュールを立てやすいです。
- UdemyのSG対策講座はセールで安くなりますか?
-
なります。Udemyは月に数回のセールを実施しており、通常価格から大幅に割引される期間があります。急がない場合はセール時の購入がおすすめです。セールの通知はUdemyアカウントを作成するとメールで届きます。
- 科目Bが苦手です。対策に向く講座はどれですか?
-
RYO IT講座(①)が科目B対応の解説を含んでおり、「応用知識・午後対応」のセクションで状況判断の解き方を扱っています。演習問題で解答力を磨きたい場合は、演習100問付きの上田 ゆう講座(②)が向いています。
- ITパスポートと情報セキュリティマネジメント試験、どちらを先に受けるべきですか?
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ITパスポートを先に取得してから情報セキュリティマネジメント試験を受けるのが王道のルートです。ITパスポートでIT全般の基礎を固めたあとにセキュリティに特化することで、学習効率が上がります。ただし受験順序に制約はないため、会社からの要請などで先にSGを受ける選択も十分あります。
情報セキュリティマネジメント試験 Udemy講座まとめ|迷ったらこれ1本
情報セキュリティマネジメント試験のUdemy講座を3本比較してきました。最後に要点を整理します。
情報セキュリティマネジメント試験(SG)とは:IPAが実施するレベル2のセキュリティ資格。非エンジニア・管理部門向けで、ITパスポートの次のステップに位置する。
科目A・科目Bの2科目構成:科目Aは暗記中心・科目Bは長文の状況判断。科目B対応の解説がある講座を選ぶことが重要。
講座選びの3基準:科目B解説がある/受講生数・評価で実績確認/最終更新日で現行シラバス対応を確認。
おすすめ一推し:RYO IT講座(受講生約3.8万人・評価4.3)。基礎から科目B対応まで約6時間で一気通貫・実績が最多で安心感がある。
3本それぞれに合う人・合わない人がいますが、「どれにするか迷ったら」はRYO IT講座が一推しです。受講生約3.8万人という圧倒的な実績と、セキュリティの基礎から科目B対応まで1本で通せる構成が、幅広い受験者に支持されている理由です。
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次のステップとして、さらに上の資格を目指す方には基本情報技術者試験も選択肢のひとつです。ITパスポートからSGを経由してキャリアの幅を広げたいと考えているなら、あわせて確認しておくと選択肢が広がります。
また、IT系の資格を活かして転職やキャリアチェンジを考えている方には、職業訓練校とプログラミングスクールの違いについてまとめた記事も参考になります。費用・期間・就職サポートを比較しているので、進路を決める前に読んでみてください。









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