
データマネジメント試験って、どんな問題が出るんだろう。新しい試験だから過去問もないし、何から手をつければいいのかわからない……。



そう感じますよね。過去問がない試験だからこそ、IPAが公開している「サンプル問題」が、いま手に入るいちばん確かな手がかりになります。
この記事では、データマネジメント試験のサンプル問題(科目A3問・科目B2問)から読み取れる出題形式と出題範囲を整理します。「どの分野から、どんな形で問われるか」「何を知っていれば解けるか」を、要約と自作の練習問題でお伝えします。読み終えるころには、自分に足りない領域が見えるはずです。
※2026年10月時点のIPA公表内容(シラバス案など)にもとづきます。正式決定ではなく変更の可能性があります。
- サンプル問題の公開状況(科目A3問・科目B2問)と入手先
- 科目Aの出題範囲と、サンプル3問の問われ方
- 科目Bの4つの大項目と、サンプル2問の形式
- 押さえておきたい用語と、ITパスポートとの関係
- サンプル問題を使った準備の進め方
データマネジメント試験のサンプル問題|公開状況と入手先を先に確認


データマネジメント試験(仮称)のサンプル問題は、IPAの公式サイトで科目Aが3問、科目Bが2問公開されています。PDFで、無料で読めます。
まずは、何がどこまで公開されているかを見ていきましょう。
科目A3問・科目B2問が公開済み
IPAの「新試験制度のサンプル問題について」というページに、データマネジメント試験(仮称)の科目Aと科目Bが並んでいます。掲載日は2026年6月22日で、ページ自体は2026年8月31日に更新されています。
| 項目 | 科目A | 科目B |
|---|---|---|
| 公開されている問題数 | 3問 | 2問 |
| 本試験の出題数(予定) | 48問 | 12問 |
| 解答の形 | 4択(問2は3つの記述から組合せを選ぶ形) | 9択の解答群から、空欄に入る字句の組合せを選ぶ形 |
本試験は科目A・B合計で60問、試験時間は120分(CBT方式)の予定です。公開されているのは5問だけで少なめですが、出題の形式を知る材料としては十分に役立ちます。
「過去問」の代わりになるIPAのサンプル
データマネジメント試験は、まだ一度も実施されていません。そのため過去問は存在しません。
代わりになるのが、このサンプル問題です。ただしIPA自身が、新たな出題分野と出題形式の「イメージを共有するために作成、公表するもの」で、実際の試験と同様のチェックは経ていないと説明しています。
本番と同じ難しさ・同じ配点だと思い込まず、形式と分野の見本として使うのがちょうどいい距離感です。
出典の書き方
IPAは、サンプル問題を教材などで使うときに出典の明記を求めています。この記事の要約にも、同じ形式で出典を付けました。問題文そのものは、IPAのサンプル問題ページのPDFでご確認ください。
データマネジメント試験の科目A|出題範囲は8つの中分類と3問の問われ方


科目Aは、データマネジメント・データ分析・AI利活用の3分野が重点で、あわせて8つの中分類から出題される見込みです。範囲はシラバス案Ver.0.1(2026年8月31日掲載)にもとづいて整理しました。シラバス案は今後も更新されます。
重点の3分野|データマネジメント・分析・AI
シラバス案が重点分野としているのは、次の3つの中分類です。
- データマネジメント:データガバナンス、データライフサイクル、データ品質管理、メタデータ管理など(5つの小分類)
- データ分析・データ利活用:データ基盤、統計の基礎、グラフでの可視化、業務分析
- AI利活用:AI事業者ガイドラインなどの原則、識別AI・生成AI・AIエージェントの活用
シラバス案の内容文には「実務担当者として」という言い方が何度も出てきます。想定されているのは、設計・統括する側ではなく、管理主体者(DMOやデータオーナーなど)が決めたルールを理解し、現場で正しく使う立場です。
その他の5分野|DB・セキュリティ・倫理・法規
重点以外では、次の5つの中分類が加わります。
- データベース:概念データモデル、E-R図
- 情報セキュリティマネジメント:機密性・完全性・可用性
- 情報倫理・AI倫理:ハルシネーション、AIガバナンス
- ビジネス関連法規:著作権法、限定提供データ
- プライバシー関連法規:個人情報保護法、GDPR
こちらは「周辺の常識」という位置づけです。分野ごとの出題数の配分は、公表資料には見当たりません。
サンプル3問の問われ方
科目Aのサンプルは3問です。読んで感じたのは、単なる暗記ではなく、意味を理解したうえで「どの説明・行動が適切か」を選ばせる作りになっていることです。
- 問1(データガバナンス):データガバナンスがなぜ必要かを、組織の視点で選ぶ4択。目的をつかんでいれば判断できます。
- 問2(データ品質):品質を下げる対応を、3つの記述(a〜c)から選んで組み合わせる形式。「すべて望ましい」という選択肢もあり、記述を1つずつ○×で判定します。役割分担と、入力・統合時の品質確保という視点が絡みます。
- 問3(メタデータ):メタデータの3分類の表を見て、整備が課題になりやすい分類への対処を選ぶ4択。データカタログやビジネスグロッサリーの役割と、誰が整備に関わるのかがポイントです。
出典:データマネジメント試験(仮称)科目A サンプル問題
3問に共通していたのは、シラバス案の用語例にある言葉がそのまま登場し、「誰が」「どの部署が」という役割の視点が絡む点です。どの選択肢も一見もっともらしく見えます。
丸暗記だけで足りるかは、3問では断言できません。意味を自分の言葉で説明できると、選択肢を見分けやすくなります。
類題で確認|用語を知っていれば解ける問題
ここからは、当サイトで作った練習問題です(IPAの問題ではありません)。科目Aのイメージをつかむつもりで解いてみてください。
BIツールのレポートの売上額が、現場の感覚とずれている。数値がどのシステムで生まれ、どんな加工や集計を経て今の形になったのかをさかのぼって調べたい。このときに役立つ考え方や仕組みはどれか。
ア データプロファイリング
イ データリネージ
ウ データクレンジング
エ データカタログ
答えはイです。データリネージは、データの発生元から加工・集計・利用までの「流れ」をたどれるようにする考え方で、数値の食い違いの原因を上流にさかのぼるときに役立ちます。アは中身を調べて品質をつかむこと、ウは誤りや重複を直すこと、エはデータの所在や意味を探せるようにする仕組みです。選択肢に説明が付くかは本番でもわからないので、名前と役割を結びつけて覚えておきましょう。
データマネジメント試験の科目B|4つの大項目とサンプル2問の形式


科目Bは12問の予定で、シラバス案では「目標とする技能」として4つの大項目・16の小項目が示されています。サンプルの2問は、どちらも状況を説明した文章と表を読み、解答群から選ぶ形式でした。
4つの大項目と問われる技能
科目Bの大項目は、次の4つです。
- データの適切な取扱いに関すること:定義・整合性の確認、利用ルール、品質とメタデータの確認
- データ活用による意思決定、検証と改善に関すること:データの選定、分析、洞察の導出、結果の検証
- データ活用の組織文化の醸成に関すること:意義の理解と普及、協働できる環境づくり
- データ活用の向上に関すること:技術動向の把握、PoC(小規模な試行)の企画・実施
小項目の多くは「〜するスキル」と書かれ、「報告・相談する」「責任範囲を把握・説明する」といった内容が並びます。科目Bで問われるのは知識そのものではなく、実務の場面で使う技能です。
サンプル2問の形式と読み方
サンプルの2問は、どちらも状況説明の文章と表(データ活用ルールやデータカタログの検索結果など)を読み、9択の解答群から空欄の組合せを選ぶ形式です。解答例のほかに、IPAが「出題趣旨」も公開しています。
出題趣旨を私なりに要約すると、問1は品質問題が見つかったときの各場面で、責任を負う主体を判断する力、問2は表面的な技術課題と本質的なガバナンス上の課題を切り分け、現実的な暫定対応を選ぶ力を問うものです。シラバス案の小項目でいえば、問1は「データ品質及びメタデータ整備状況の確認と問題発見時の対応」、問2は「データ間の関係と整合性の確認」に近い内容です(私の読み取りで、IPAが対応を示しているわけではありません)。
出典:データマネジメント試験(仮称)科目B サンプル問題



文章も表も多くて、120分で足りるのか不安……。



時間配分は、科目A・B合計の120分としか公表されていません。平均すると1問2分ですが、科目Bは1問が長くなりそうなので、科目Aを手早く解く練習も必要になりそうです。
練習問題で確認|データの比べ方
科目Bのテーマ(データを比べる前の確認)を使った練習問題です。実際の科目Bは状況文と表から9択の組合せを選ぶ形式なので、これは形式を簡略化した4択で、IPAの問題ではありません。
G社の企画担当Hさんは、店舗の売上の動きとWeb広告の効果を比べたいと考えている。データカタログを確認すると、店舗売上データは「店舗×日」単位、Web広告の成果データは「キャンペーン×月」単位で管理されていることがわかった。Hさんが最初にとるべき行動はどれか。
ア 日次の売上データに合わせて、広告データの月次の値を毎日同じ値で繰り返し、そのまま結合する
イ 月次などの比較できる単位にそろえられるかを確認し、そろえられない場合は代替データの活用をデータ管理部門に相談する
ウ 粒度が違うデータは比べられないので、分析を取りやめて上長に報告する
エ 広告データの月次の値を日数で割って日次に按分し、そのまま分析に使う
答えはイです。粒度の違うデータをそのまま並べると、誤った解釈につながります。まず比較できる形にそろえられるかを確かめ、足りなければ代替データを探して相談するのが、シラバス案にある「比較可能性の整理」「報告・相談」の考え方に沿った動きです。
アとエは、値を繰り返したり按分したりして、存在しない数字を作ってしまいます。ウはあきらめが早すぎます。決め手は「いきなり加工せず、確認してから相談する」流れです。
データマネジメント試験の用語|サンプル問題に出た言葉を先に押さえる


シラバス案の用語例のなかでも、サンプル問題に実際に登場した言葉は優先度が高そうです。説明は私が噛み砕いたものなので、正確な定義はシラバス案で確認してください。
データ管理の基本語|役割・品質・メタデータ
役割の名前と、品質・メタデータに関する言葉です。サンプルに出てきた言葉には、登場箇所も添えました。
| 用語 | ひとことで | サンプルでの登場 |
|---|---|---|
| データガバナンス | データのルールを決め、責任をはっきりさせる活動 | 科目A 問1 |
| データオーナー | あるデータの管理に責任を持つ人や部門 | 科目A 問2、科目B 問1・問2 |
| データスチュワード | オーナーの任命を受け、現場の品質管理などを担う人 | 科目A 問2 |
| DMO | データマネジメントを進める推進組織 | 科目A 問2 |
| データプロファイリング | データの中身を調べ、傾向をつかむこと | 科目B 問2 |
| メタデータ(3分類) | データを説明するデータ。ビジネス・テクニカル・オペレーショナルの3種類 | 科目A 問3 |
| ビジネスグロッサリー | 業務用語の意味をそろえた用語集 | 科目A 問3 |
| データカタログ | データの所在や意味を探せる一覧 | 科目A 問3、科目B 問1・問2 |
| データリネージ | データの発生元から利用までの流れ | なし(シラバス案に掲載) |
※サンプルでの登場箇所は、データマネジメント試験(仮称)科目A・科目B サンプル問題による
まずはこの9語を人に説明できるレベルが目安です。
分析とAIの語はITパスポートと重なる
データレイク、DWH、ETL/ELT、RAG、AIエージェントなどの分析・AI分野の言葉は、ITパスポートのシラバス案にも並んでいます。この2分野は重なりが大きいので、ITパスポートで学んだことを思い出しながら進められます。
データマネジメント試験とITパスポート|重なる範囲と区分別の早見表


IPAは、データマネジメント試験を「ITパスポートの次のステップ」と位置づけています。シラバス案を見比べると、範囲の面でもつながりがはっきり見えてきます。
科目Aの中分類の重なり
科目Aの8つの中分類は、いずれもITパスポートのシラバス案の範囲に含まれています。ITパスポートで触れた言葉がベースになります。
一方、科目Bに当たるものはITパスポートにはありません。ITパスポート側の見直しは、ITパスポートの2027年度の変更点にまとめました。
データ管理の深さの違い
ITパスポートのシラバス案では、データマネジメントの小分類は「データマネジメント」「データライフサイクル」の2つで、データガバナンスや品質管理、メタデータ管理は用語例として触れる程度です。データマネジメント試験では小分類が5つになり、データガバナンス・データ品質管理・メタデータ管理がそれぞれ独立した小分類として整理されています。
データクレンジングやデータリネージといった実務寄りの言葉も増えます。分析やAIの分野は重なりが大きい一方、データ管理の分野はITパスポートの知識だけでは足りないことは覚えておきましょう。
区分別・2027年度の扱い早見表
ほかの試験区分もあわせて確認しておきましょう。2027年度の扱いを一覧にしました。
| 試験区分 | 2027年度の扱い(案) | 実施時期(予定) |
|---|---|---|
| ITパスポート | 継続(出題分野を3分野に再整理) | 2027年度春頃から通年 |
| 情報セキュリティマネジメント | 継続(科目Aの体系などを一部変更・範囲は変わらない) | 2027年度春頃から通年 |
| 基本情報技術者 | 継続(科目Aの体系などを一部変更・範囲は変わらない) | 2027年度春頃から通年 |
| データマネジメント(仮称) | 新設 | 2027年度夏頃〜秋頃 |
| プロフェッショナルデジタルスキル(仮称) | 新設(マネジメント/データ・AI/システムの3区分) | 2027年度夏頃〜秋頃 |
| 情報処理安全確保支援士 | 継続(試験時間と科目Bの形式などを変更) | 2027年度夏頃〜秋頃 |
| 応用情報技術者・高度試験(現行) | 2026年度の実施をもって終了予定(プロフェッショナルデジタルスキル試験に再編) | 2026年度の前期・後期が最後 |
ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者の現行CBT試験は、2026年12月28日以降いったん休止の予定です(会場によってはそれより前)。再開時期は未定です。
現行の応用情報技術者試験・高度試験が、新しい3区分のどれに対応するかはIPAから示されていません。
データマネジメント試験のサンプル問題を使った準備|4ステップの進め方


サンプル問題は、解いて終わりにせず、足りない領域を見つける道具として使うと効果的です。4ステップで紹介します。
① まず5問を通して解く
解答例を見る前に、科目A3問・科目B2問を通して解きます。時間は測らなくて大丈夫です。目的は点数ではなく、出題の雰囲気に慣れることです。迷った箇所には印をつけておきます。
② つまずきを3種類に分ける
間違えた問題と迷った問題を、原因ごとに分けます。
- 用語を知らなかった:暗記と理解で解決できます
- 役割や責任の範囲があいまいだった:オーナー・スチュワード・DMOなどの関係を図に書いて整理します
- 文章や表の読み取りでミスした:科目Bに多いタイプ。練習量で慣れていきます
用語なら教材、役割なら整理、読み取りなら演習と、原因ごとに効く対処が違います。
③ 用語例で足りない領域を洗う
IPAのシラバス案のページから重点3分野の用語例を眺め、「説明できる」「聞いたことはあるが説明できない」「初めて見た」の3つに色分けします。初めて見た言葉が多い分野が補強ポイントです。
④ 書籍や講座で補い、IPAの更新を追う
補強には、書籍と動画講座が使えます。2026年10月時点で確認できた範囲では、データマネジメント試験向けの専用の対策書は見当たりません。関連する書籍でデータ管理の基礎を固めるのが現実的です。
書籍で補うならおすすめ書籍の比較記事、動画で補うならUdemy講座のまとめ記事が参考になります。DMBOKの位置づけはDMBOKの解説記事で整理しました。なお、DMBOKが出題範囲だと公表されているわけではありません。
\ 足りない領域を本で補いたい方はこちら /
\ 同じ領域を動画で補いたい方はこちら /
もうひとつ大切なのが、IPAの更新を定期的に確認することです。シラバス案には、内容の追加・変更・削除などの見直しを適宜行うと明記されています。サンプル問題も、今後増える可能性があります。
データマネジメント試験のサンプル問題|よくある質問


サンプル問題や出題範囲について、よく聞かれる疑問をまとめました。
- データマネジメント試験に過去問はありますか?
-
ありません。試験がまだ実施されていないためで、代わりにIPAが公開するサンプル問題(科目A3問・科目B2問)を使います。
試験の全体像は、データマネジメント試験の全体像を整理した記事をご覧ください。
- サンプル問題は、本番と同じ形式・同じ難しさですか?
-
本番と同じ難しさとは言い切れません。公開されている5問が、すべての出題形式を代表しているとも限りません。
- 記述式や論述式の問題は出ますか?
-
公開されているサンプルは、科目A・科目Bとも選択式です。ただ、IPAが「記述式・論述式は出題しない」と明記した資料は見当たらないため、今後の発表を待つのが安全です。
- 合格基準や配点は決まっていますか?
-
現時点では、公表された資料に見当たりません。受験料も同様です。決まり次第、IPAの発表で確認してください。
- DMBOKは出題範囲ですか?
-
公表されている範囲では、DMBOKが出題範囲だとは書かれていません。DMBOKの章立てとの対応も示されていません。
DMBOKそのものについては、DMBOKを解説した記事をご覧ください。
- どのくらい難しい試験ですか?
-
サンプル5問だけで試験全体の難しさを測るのは無理があります。難易度の見方は、データマネジメント試験の難易度を解説した記事で整理しています。
データマネジメント試験のサンプル問題|まとめと次の一歩


過去問がないぶん、IPAのサンプル問題とシラバス案が、いま頼れる最大の情報源です。
サンプル問題:科目A3問・科目B2問がIPAサイトで公開されています。過去問はまだなく、形式と分野の見本はこの5問です。
科目Aの範囲:重点はデータマネジメント・データ分析・AI利活用。ほかにDB、セキュリティ、倫理、法規が加わります(シラバス案Ver.0.1)。
科目Bの形式:状況文と表を読み、9択の解答群から空欄の組合せを選びます。知識より「使える技能」が問われます。
準備の順番:5問を解き、つまずきを分類し、用語例で足りない領域を洗って、書籍や講座で補います。
まず今日のうちに、IPAのPDFで科目Aの3問だけ解いてみてください。短い時間で、自分の現在地が見えるはずです。



全部は無理でも、5問なら今日やってみようかな。



その気持ちで十分です。解いてみて、わからなかった言葉が、次に勉強するべき場所を教えてくれます。
あわせて読みたい記事です。
参考資料
新試験制度のサンプル問題について | IPA
新試験制度のシラバス案について | IPA
情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について | IPA









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